舌で分かる!あなたの体内環境

古くから東洋医学では舌の状態を見て身体の状態を表す1つの指標としてきました。
舌は臓器の1つです。そして目に見える珍しい臓器でもあります。
舌の色や質感、血管の浮き具合など色々な視点で体内の状況を知ることができます。
今回は一番わかりやすい舌の色を使って見る体内環境のチェック方法をご紹介。

舌が赤い

体温が高いことを示しています。
考えられる症状:顔の赤み、寝つきが悪い、悪夢を見る、イライラする、便秘、空腹感、生理周期の乱れなど

舌の血色が悪い

身体が弱ってることを示しています。
疲れやすかったり、ヤル気が起こらなかったり…
考えられる症状:消化不良、顔色が悪い、立ちくらみがする、呼吸の乱れ、生理がすぐに終わる、食後のむくみ、
授乳してる場合は母乳量が少ない、低血圧、不妊など

舌が紫がかってる、またはダーク

体内の血流が良くないことを示しています。
考えられる症状:身体や関節の痛み、首や肩のこり、胸の痛み、片頭痛、重い生理痛、子宮内膜症など

舌を見て体からのSOSサインを見逃さないようにして早めの対策を取れるといいですね!

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