子供の時からずーっと冷え症で、大人になっても治らないし、もう馴れっこです。それぐらい女性にとって非常に馴染みのある状態、冷え。しかし、この冷え、放っておくと体に悪影響しか及ぼさないんです!!
体が冷えてしまうと、新陳代謝が低下します。
すると、普段燃やされるはずの脂肪などが燃えなくなり、蓄積するばかりになります。
また、代謝の低下により、本来体の外へ出さなければいけない老廃物や余分な水分が排出できなくなってしまうのです。
これがむくみにつながり、太りやすく痩せにくい体質へと変化していくひとつの理由なんです。
冷えの症状でポピュラーなのが「血行不良」。
体が冷えると血液の流れが悪くなります。血色が悪くなるため、顔色は曇ったようになり、くすみやクマも発生し不健康な顔できあがります。
実年齢より老けて見えたり「最近、疲れてない?」と聞かれるぐらいの顔になる恐れも。
冷えは妊活にとって最も気をつけなければいけないポイント。
冷えが慢性化すると、生理痛がひどくなると言われています。これは先ほども述べたように血流悪化からきています。本来、子宮に必要なさまざまな栄養素が血行不良により滞り、婦人病の原因となってしまうことも。
ラでは、どうすれば冷えを解消、和らげることができるのか?
どういった対策が一番最適なのか?
ポイントは冷えの反対、常に「あたためる」に気を使うことなんです。
食べ物、飲み物には体を冷やす物があります。体にとってあたたかい物を常に意識しながら摂取して、体の中からあたたまれば、冷え対策につながります!
・野菜は生でなく温野菜にして食べる
・鍋など常にあたたかい物を意識して食べる
・冷たい飲み物はNG、水は常温で
忙しい日はどうしてもシャワーに頼りがち。それでは冷えは解消できません。
5分でもいいので湯船につかり、体を芯まであたためてあげるのが◎。
発汗によるストレス解消効果も相まって、リフレッシュも期待できます。
冷え症の方は睡眠がうまくとれない、寝付けないという方も多いと思います。良 質な睡眠を取ることで血液の循環を改善し、冷え症対策はバッチリです!
良質な睡眠のコツはとにかくあたたかくすることです。
・足を高くして寝る
下半身に溜まった血液を循環させる事ができるので、体温低下を防ぐ事ができます。
・湯たんぽを使う
寝る数時間前から布団を湯たんぽに入れておくと布団全体が温められ、寒さにも対応できます。
いかがでしたでしょうか?
今スグ簡単にできることを中心に紹介しました。
焦らず、毎日コツコツ続けることが重要です♪